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FCRライナー工法(大口径対応)

新幹線や在来線の一部にはφ750㎜以上の大きい管をもつ仲間がいる。
今回はその中の一人の橋一郎の手術について紹介しよう。

新幹線 こんにちは。
わしの名前は橋一郎。
わしは新幹線の下に住んでおる。
管の大きさはφ1000㎜あるのじゃ。
わしよりももっと大きな管の仲間もいるのだぞ。
φ1000㎜以上の仲間は戸籍上、橋りょうに分類されるんじゃ。
出世魚みたいなもんじゃな。

新幹線の安全、安定走行を線路の下で支えてきたのだが、老体のため、変状部から土砂が少しずつ流れ込んでしまっている状態で身体がもう限界だと感じ始めていた矢先、FCR技師によって人間ドックを受けたのだ。
人間ドックの結果、運転保安に影響する可能性があり、アンチエイジング手術を受けることになったのじゃ。
まずは足場を作ってそこから風船(FCRライニング材)を反転させながら管の中に挿入するんじゃ。
そして、風船(FCRライニング材)の中を温水または蒸気で膨らませて固めるのだ。
少し大掛かりで線路脇に機材を置かないと手術できないが、これでまた、元気になったぞ!
新幹線の安全、安定走行を線路の下で支えられて嬉しいのぉ。

径1mなので名前が違う

fcrライナー工法 標準タイプとfcrライナー工法 大口径対応の比較した図です。
高圧洗浄車で伏び内を簡易清掃します。
伏び用カメラで、施工前の伏び内の状態を調査確認し、記録メディアに収録します。
枠組足場等の反転ステージを設置します。
fcrライニング材の先端よりエアーまたは水を注入し、反転挿入します。
fcrライニング材内に温水ミックスシャワーまたは蒸気を供給し、硬化します。

 

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