FCR INジョイント工法についてご説明します
FCR INジョイント工法
FCR INジョイント工法は、経年変化で管路の継手部が開いた部分を内面から補修する内面バンド工法です。
●特長
1.地震や地盤変位により管の継手が変位しても変位に追従して水密性を保持。
2.管内での取付け作業は容易で水濡れ状態でも施工可能。
3.特殊繊維を複合したゴムリングとステンレスバンドで既設管に圧着し
優れた耐久性。
4.管路の局部補修で取付作業時間を短縮し、優れた経済性。
●施工工程
●仕様
適用管径は800mmから2,000mmで本体ゴムと拡張バンドにより構成
FCR INジョイントの適用管径
管呼び径(mm) | 拡張バンド分割数 |
---|---|
800 | 3 |
900 | 3 |
1000 | 3 |
1100 | 3 |
1200 | 4 |
1350 | 4 |
1500 | 4 |
1650 | 4 |
1800 | 5 |
2000 | 5 |